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演習No.005

問題31

スルホナールの性状として、適切なものは次のうちどれか。

無色、稜柱状の結晶性粉末で、熱湯又は熱アルコールに溶ける。

白色の結晶で、潮解性がある。水及びアルコールによく溶ける。

純品は無色、無臭の油状液体で、空気中では速やかに褐変する。

銀白色の光輝をもち、常温ではロウのような硬度がある。空気中では容易に酸化される。

黒灰色、金属様の光沢のある稜板状結晶で、熱すると紫菫色の蒸気を発生する。



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解説

毒物及び劇物の識別及び取扱方法(実地扱い)

選択肢(1)が適切です。

薬物のスルホナールは持続性催眠薬と表記されています。
または睡眠作用、催眠作用ありと。
現在、使用されていないということです。

スルホナール
sulfonal

[性状]
無色、稜柱状の結晶性粉末で、臭気なく、味もほとんどない。
水、アルコール、エーテルに溶けにくいが、熱湯または熱アルコールに溶ける。

融点は125~126℃。
約300℃に熱すると、ほとんど分解しないで沸騰し、これに点火すれば、亜硫酸ガスを発生して燃焼する。
酸、アルカリに対して安定である。


[鑑識法]
木炭とともに加熱すると、メルカプタンの臭気を放つ。

[用途]
殺鼠剤として用いられる。

[毒性]
嘔吐、めまい、胃腸障害、腹痛、下痢または便秘などを起こし、運動失調、麻痺、腎臓炎、尿量減退、ポルフィリン尿(尿が赤色を呈する)として現れる。
致死量は約30gといわれているが、それ以上でも死に至らないこともある。
解毒剤としては、重炭酸ソーダまたはマグネシア、酢酸カリ液などのアルカリ剤を用いる。


【ポルフィリン尿による赤色尿】

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