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例 特定毒物 劇物
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毒物劇物取扱者試験問題

演習No.501

問題15


劇物の事故に関する記述の正誤の組み合わせとして、適切なものは次のうちどれか。

(イ)毒物劇物営業者は、その取扱いに係る劇物が盗難にあったときは、直ちに、その旨を警察署に届け出なければならない。
(ロ)毒物劇物営業者は、その取扱いに係る劇物が飛散し、不特定の者について保健衛生上危害が生ずるおそれがあるときは、事故発生後15日以内に、その旨を保健所などに届け出なければならない。
(ハ)劇物を業務上取り扱う者は、その取扱いに係る劇物が飛散し、不特定の者について保健衛生上の危害を生ずるおそれがあるときでも、その旨を保健所等に届け出る義務はない。

(イ) (ロ) (ハ)

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解  説

選択肢(1)が適切です。

(イ)毒物劇物営業者は、その取扱いに係る劇物が盗難にあったときは、直ちに、その旨を警察署に届け出なければならない。

適切です。
盗難・紛失は警察署に届けます。

(ロ)毒物劇物営業者は、その取扱いに係る劇物が飛散し、不特定の者について保健衛生上危害が生ずるおそれがあるときは、事故発生後15日以内に、その旨を保健所などに届け出なければならない。

不適切です。

危害が予想される場合には、直ちに保健所、警察署又は消防機関に届け安全対策をとります。


担当の行政庁として三機関が挙げられていますが、保健所、警察署、消防機関のどれか一つに届け出ればよい。

(ハ)劇物を業務上取り扱う者は、その取扱いに係る劇物が飛散し、不特定の者について保健衛生上の危害を生ずるおそれがあるときでも、その旨を保健所等に届け出る義務はない。

不適切です。
危害が予想される場合には、直ちに保健所、警察署又は消防機関に届け安全対策をとります。

毒物及び劇物取締法

(事故の際の措置)

第17条

 

毒物劇物営業者及び特定毒物研究者は、その取扱いに係る毒物若しくは劇物又は第11条第2項の政令で定める物が飛散し、漏れ、流れ出し、染み出し、又は地下に染み込んだ場合において、不特定又は多数の者について保健衛生上の危害が生ずるおそれがあるときは、直ちに、その旨を保健所、警察署又は消防機関に届け出るとともに、保健衛生上の危害を防止するために必要な応急の措置を講じなければならない。

2 毒物劇物営業者及び特定毒物研究者は、その取扱いに係る毒物又は劇物が盗難にあい、又は紛失したときは、直ちに、その旨を警察署に届け出なければならない。

演習No.503 問題14

演習No.501 問題15

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